| いつもホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。 最近、いろいろ手を加えておりますが、それが見てくださる方にとって、改良になっているのか、はたまた改悪になっているのか、自分では大変気がかりです。このホームページを始めたのが、平成12年の12月31日でした。いろいろな方が毎日見てくださっているようで、私も大変嬉しく思っています。
 なかなかうまくいかないことや、ご要望にお応え出来かねる部分もございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 ホームページが出来るまで 「ホームページを持ちたい!」という気持ちは以前からあったのですが、コンテンツの内容だけで勝負できるような知識は無く、考えては消え、考えては消え、を繰り返すうちに、時間は過ぎていきました。 私は、販売や営業の仕事が長く、そんな仕事が好きでもあったので、「何かを売りたい!」ということに絞って考えるようにしました。しかし、数多くのホームページが存在し、すでにいろいろな品物が販売されています。他のショップが売っていないもので始めようとは思いましたが、あまり自分が知らないものを売るのは怖いし、「好きじゃないと続かないだろう」とも考えました。
 バイク関連の商品にしようと思ったのは、好きだからという理由でした。 でも、バイクの部品で私が取り扱えるような商品は、高価なものか、一般的に手に入るものがほとんどでした。
 そこで何か大手のメーカーが手がけていないものはないかと探した結果、「配線パーツのお店」のプランが浮かんできました。しかし少し考え直しました。 「”配線パーツのホームページ”なんて、ほとんどの人が必要ないんじゃないか?」 「他の会社が手がけてないとはいえ、”需要が無い”から供給もないんであって、どちらかが発生していれば、それなりに目に付くもんだろう・・・。」オートバイに乗り始めて、もうすぐ16年。今までワイヤーですら2回しか交換したことないのに、配線パーツなんて全く縁がなかった。
 「まあ、とりあえず調べられる範囲から調べてみるか?」
 そんな感じで取り組み始めたのでした。 まず仕入れのことから考えました。いざ、”売れる”となっても商品が手に入らなければ売ることもできません。近所をいろいろ探しましたが、電機関連のお店やメーカーでも、カプラーや端子は規格の違う部品しか取り扱っていませんでしたし、バイク用品店では、配線パーツを扱っているお店自体、そう多くはありませんでした。 「あんまり簡単に手に入るもんじゃないな。」探し始めて、しばらくしてから実感しました。
 「じゃ、欲しい人は、どれだけの人数がいるのかな?」「どんな部品が必要なんだろう?」 調べるといっても、市場調査のプロではないので、友人・知り合いから聞くぐらいのことしかできません。
 まず街中でバイクに乗っている友人あたりから聞いてみました。
 結果、「必要なし。」
 ここでめげていては始まりません。
 次はレース関係です。私もレースをしているので、この分野では聞き込みをする人には事欠きません。
 いろんな人に聞いてみた結果、「”欲しい”という人もいる。」という反応です。
 全く見込みがないわけではなかったので、かなり実現に向けて意欲が出てきました。
 その他でいろいろ聞いてみた結果、ハンドル交換の延長ハーネスやレストアを手がける人の補修パーツなど、ラインナップ次第では重宝されそうな分野であることも少しずつ分かってきました。 「とりあえず、ページをつくってみるか!」まず、ホームページとして作り上げることから始めました。
 ホームページ作成ソフトを購入し、日々パソコンと向かい合う日が始まりました。
 (ここからが長かったのです。)
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